ユングフラウヨッホって聞いたことはありますか?
スイスにある山なのですが、なんと鉄道で山頂まで行けちゃいます。
Jungfraujoch – Top of Europe
ユングフラウヨッホの標高は3,454mで、スイス最速のエレベーターの上部にあるスフィンクス展望台の標高は3,571mになります。
https://www.myswitzerland.com/ja/destinations/jungfraujoch/
今日はユングフラウヨッホを目指してスイスに旅行した時の話をしたいと思います。
ユングフラウヨッホまでの行き方
私はイギリスからスイスへ行きましたが、日本から行く場合、成田空港または関西空港からチューリッヒ(Zürich)への直行便が出ているようです。
チューリッヒからユングフラウヨッホまでは列車で2時間半ほどで行くことができ、ベルンかルチェルンで乗り換えるのが一般的です。
でも私と友人はツアーに申し込み楽々で行く道を選びました。(笑)参考までに申し込んだツアーの詳細を簡単にご紹介しますね。
旅行会社:VELTRA
ツアー名:世界遺産ユングフラウヨッホ1日ツアー<チューリッヒ発>/夏季プラン(4〜10月)
ツアー費用:CHF229(2017年当時、現在は異なります)
このツアーでは集合時間にチューリッヒ中央駅近くのバスターミナルに行き、あとはひたすらバスに揺られていればユングフラウヨッホの鉄道がある麓のインターラーケンまで行くことができます。途中でトイレ休憩もあるので安心してくださいね。
そこから実際にユングフラウヨッホ駅に向けて出発。景色が壮大で本当に感動します✨
私はベルナーオーバーラント鉄道(BOB)でインターラーケン・オスト駅からグリンデルワルトまで行き、そこで乗り換え。
今度はヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)でグリンデルワルトの駅から、クライネ・シャイデックに向かいました。そしていよいよそこからユングフラウ鉄道(JB)でユングフラウヨッホ駅に😆
途中山に向かうのでやはり酸素が薄くなり元々偏頭痛持ちな私はかなり頭が痛くなりました。水分補給がしっかりできるように注意してくださいね。
絶景!ユングフラウヨッホは絶対行くべき
いくら夏とはいえやはり山頂は寒い!そして頭が痛いのが治らず最初は素直に楽しいとは言えませんでした。
そんな私の体調を回復させる救世主が!
そう、それは「辛ラーメン」。。
ちなみにこの時のスイス旅行では友人と共にカードは絶対使わないと決めて二人で決めた金額を換金し、そのお金のみで過ごすと決めていたので山頂のレストラン等の観光価格はとてもじゃないけど手を出せませんでした。
そこで出会ったのが辛ラーメン。私は思い出がフラッシュバック。あれは富士山に登った時のこと。
ものすごーーーーーーーーーーく高かったけど山頂で食べたカップラーメン。
それはそれは。。美味しかった。美味しすぎた。。。
そしてスイスではなんと山頂に辛ラーメンが売っているではありませんか。
当時の値段で確か7.8CHFぐらいだったよ〜。高いね〜。
ということですぐに購入。お昼としていただきます。
お。。。。。美味しい。。。
辛いものを口に入れたからか、慣れたからなのか、頭痛も治まり始めたので少し観光を開始。
私たちはあまり外に出るのは怖かったので(時間に間に合わなくなるとか迷子になるとか笑)
近い場所で色々観光しました。
●スフィンクス展望台
●アイスパレス
●アルパイン センセーション
驚いたのですが、このユングフラウヨッホ駅には日本の郵便ポストがあるんですよ!まさかこんな所で日本を感じられるとは!嬉しい限りでした😊
美味しいけど半端なく高い、スイスの生活水準
こうしてユングフラウヨッホを堪能した私たちでしたが、もう一つスイスでしたかったことがスイス料理の堪能!イギリスで働いていたスターバックスで仲良くなったスイス人のお客さんと一緒にご飯を食べることになっていたのです。ご縁に本当感謝💓こういう出会いがあるから色々なところに行って肌で感じてコミュニケーションをとってたくさんの人と触れ合う、というのはやめられないですね。
私たちが堪能したのは、そう、「チーズフォンデュ」!!!!
もう本当に美味しかった。スイス大好き。本当に本当にそう思いました。私は果物をあまり食べないので野菜をメインに頂いたのですが、チーズもすごく美味しい野菜は柔らかいしお酒も美味しいし。。
大満足だったのですが、やはりスイス。
高いっ!!!!!
見栄を張ってスイス人の友達に二人で奢ったが故、そのあとはケチってケチって過ごしました。笑
基本的には朝ご飯はスーパーの安いパン。昼はジャガイモとかパスタの安めの料理とかでしたね。
ちなみに味は全部美味しかったので大丈夫。笑 スターバックスも高すぎて全然払えなかったよ!
それぞれの値段はゴメンナサイ、忘れちゃいましたがその時の夕飯は1人5000円以上出したと思います。
まとめ
ということで、スイスはお金をセーブしたい中でなかなかゆっくり楽しく満喫は難しいかもしれませんが、例えばスイスで働く場合、もちろん給料が高いことで有名です。2021年現在、税を抜く前の額面上で平均給料は6,502CHFだそうです。日本円で約80万。恐ろしくて羨ましい。笑
ちなみにこれは全ての分野や教育レベルでの平均だそうです。それでこの金額。疑ってしまう。笑
そして私がこれまで出会ったスイス人の方はすーっごく優しいです!まさにハイジをイメージできるような壮大な自然と美味しいご飯も楽しめるスイス。ぜひ行ってみてくださいね。
ちゃしば
P.S 最後に200円ぐらい手元に残った私たち、飲み物が欲しくて空港のバーガーキングなどに行きましたが小さいサイズでも買えなかったぐらい高かったです。空港だからか(笑)