今日は暖かくてポカポカ。いい天気でしたね〜!
私は2020年1月から2021年2月まで北ドイツのハンブルクに滞在していました。
到着してすぐコロナウィルスが感染拡大してしまったので、残念ながら楽しみにしていたドイツ全土のイベントはほとんどキャンセル…。
ロックダウン生活でお店も全然開いていませんでしたが、それでも素敵な街でとても貴重な体験ができましたよ〜。
ハンブルクってどんな街?
ハンブルクはドイツの北に位置する港町として有名です。
私も渡航するまで全然知らなかったのですが、実はベルリンに次ぐドイツ第二の都市です。
日本からの直行便はなく、多くの方がフランクフルトを経由する日系か外資系の航空会社を利用します。
中心部のアルスター湖近くには沢山のお店や大きな公園もあり、ショッピングを楽しみこともゆっくりお散歩やジョギングを楽しむこともできます。
あの有名なNIVEAの本店もハンブルクにあるんですよ〜!
日本には売っていない商品もあるので是非訪れた際には寄ってみてくださいね。
日本での準備
ドイツへはワーキングホリデービザを利用して渡航しました。
ドイツの場合、ワーホリ申請は 1.日本から申請 2.ドイツに観光や学生ビザなどで入国し、その後現地でビザ切り替え をすることができます。
ちゃしばは1.日本から申請したよ!
他国のワーホリビザと比べて、ドイツのワーホリビザの特徴は 1.申請料金が無料 2.書類を集めて在日ドイツ大使館/総領事館で申請 3.健康保険が妊娠時もカバーできるものが必要
ということかと思います。もちろん他にも必要なものはありますので気になる方は直接HPをチェックしてみてくださいね。
さらに私は全くドイツ語ができないので現地の語学学校への申し込みをしました。
職業柄自分で申し込みができましたが、初めて語学学校へ申し込む方は申込書は全て英語かその国の言語、また海外送金などもあるので留学会社へお手伝いをお願いすることをお勧めします。
宿泊先については申し込みをした語学学校が宿泊先手配を行なっていなかったので苦肉の策でAirbnbを利用しました。他国の時は学校手配のホームステイを利用していましたよ!
ここまで準備できたら最後に忘れちゃいけないのが役所関連の手続きです。
住民票や保険、年金など確認事項が幾つかあります。
各役所によって手続き条件は変わってくるよ!また、渡航2週間前じゃないと多くの場合受け付けてもらえないから気をつけてね。
現地での生活
現地到着後はまず3ヶ月語学学校に通っていました。
2020年
- 1月 語学学校 A1.1から授業開始
- 3月 ヨーロッパで新型コロナウィルスの拡大を受けオンライン授業へ移行(A2.1で一旦終了)
- 4月 生活費を少し稼ぐため、日本語のオンライン授業をスタート
- 6月 日系企業での仕事が決まる(仕事自体は8月からスタート)
面接はオンラインでグループインタビューだったよ。通常ドイツ語での面接だけど英語でも数回していた面接があってそれに呼んでもらえたよ。
- 7月 語学学校 A2.2を学びに違う学校に通う
- 8月 日系企業で仕事スタート
- 2021/1月 就労ビザの申請を試みるものの、提出した時点で玉砕
- 2月 日本に帰国
以上が簡単な時系列です!
基本的にはコロナ感染拡大をまさにヨーロッパの真ん中で経験していた生活だったかな〜と思います。
学校やビザについては詳しく知りたいなと思っていただいている方もいると思うので(私がそうだったから)別記事でまた綴っていきますね。
今回は会社からしっかりサポートしてもらって就労ビザ申請をしたので、突然の帰国となってしまったのはとても残念でしたが今のご時世どこの国も外国人に対してシビアになってしまうのは仕方ないですよね。
まとめ
以上が私の直近でのハンブルク生活ご紹介でした。
最初は目的だった他国への旅行やドイツのイベント(オクトーバーフェストやクリスマスマーケットが私の最大の目的でした)が全てなくなってしまい、来た意味ないなーなんて何度も思ってしまいました。
でも語学学校でできた友達や仕事で知り合った現地の方、住んでいたおうちの家族との交流はやはりかけがえのないもので、やっぱり私が海外生活をしたいのはこういった日本ではなかなか機会がない人との触れ合いや初めての挑戦の連続を求めているんだろうなと思った次第です。笑
ちなみにハンブルクの人はとーっても優しくて街もすごく綺麗なので、旅行や留学時に候補に入れてなかった人にも是非検討していただきたいなと思います!
ちゃしば